2008/2009 ドイツ&ノルウェー&ベルギー

12月31日 ドイツ:マインツ〜ベルギー:ブリュッセル

【マインツ】
07:41 昨晩、早く寝たため、今日も早くから街歩きを開始。またもや夜景のような暗闇の中、街歩き。とりあえず、お腹がすいたので駅へ向かうとピザの売店を発見。寒いのに、大変です。2個で5ユーロチョイ。少し高め。


お腹を満たし、街歩き。すぐに明るくなりだしていました。サンタ発見!


ガイドブックに載っていない駅前の通りを進むと、聖堂を発見。


なんだか素晴らしい造りでした。




街並み。タバコの自販機もシンプル。省エネって感じもして良いですね。





ライン川に到着。





なんと、写真では伝わらない、でかくて真っ赤な朝日に出くわしました。朝日なんかめったに見ないので、朝日?夕日?月?どっちが東なんてかなり動揺していました。朝から夕日はないし、月は赤く光らないし。。。




キレイな朝日をノンビリ堪能しました。





うっかりライン川に架かる橋を往復しましたが、耳が千切れるような寒さ。顔中が痛かったです。


一先ず、ホテルへ退散することに。ローマ・ゲルマン博物館、続いて聖ペーター教会の横を通りました。





何やら芸術チックな不思議な街並みですが、面白不思議なものもチラホラと。


金の馬が載っていますが、州立博物館です。


なぜか舌を出してます。


ビルの前になぜ?


09:50 ホテルへ1度戻り、大急ぎでシャワーを浴び、コーヒーを飲み、再び街歩き再開です。明るい中の大聖堂もやはり素晴らしい。





大聖堂脇のマルクト広場です。朝市も少し開催されていました。

ぐるりマインツ、マルクト広場ムービー


いよいよ大聖堂へ。重厚な門がありましたが、とりあえず、入っても大丈夫だろうなんて決めて入ってみました。


大聖堂なんか訪れた記憶がないのですが、素晴らしいです。












旅人のバイブルと呼ばれている有名なガイドブックによると、ミサの時間帯は訪問を遠慮するようにとか書いてありましたが、大聖堂の中で売られていた小さな冊子には、ミサの時間、ぜひご参加くださいって書いてあった。どうすればよいのだ?





中庭の方から見上げる外観も素晴らしいです。








昨日、夕食をいただいたレストラン、Binding am Dom。地図によるとグーテンベルク博物館の脇みたいです。


市場では、チーズなんかも売ってたり。





次は古い木組みの家が建ち並ぶというキルシュガルテンという一帯へ入っていきます。


かわいらしい街並みです。ドイツは街中でも落書きが多く、落胆していましたが、この辺はキレイでした。


またもや不思議なオブジェを発見。日本にはまずない。そして高台から大聖堂。


サンクト・シュテファン協会


街歩きを終え、ここでもチェックアウト時間ぎりぎりの12時頃、ホテルを出ました。飛行機に乗るにはちょうど良い。


13:40 ユーロウイング運航便にてベルギーへ向かいます。


17:17 ベルギー空港到着に到着し、切符売場で切符を買う。空港は上がったり下がったり、移動が大変。電車はどれに乗るのかちょっと迷う。そして電車の落書き。ベルギーってこんなものかと少し落胆。


外観に対して電車の中は意外にもきれい。


17:49 ブリュッセル中央駅に到着。某有名ガイドブックによると、中央駅の構造は非常に複雑とあったが、全然、そうは感じなかった。駅を出ると、すぐ目の前に今夜のお宿、ル・メリディアン ブリュッセルが見えた。チェックインは非常にスムーズ。カードキーはICチップ入り。部屋はかわいらしく、さすが高級ホテルと言う感じ。しかし、歯ブラシ、ヒゲソリ、スリッパ、水なし。アジアのホテルとは違う。。。価格と不釣り合い。そしてシャワーは全然、熱いお湯が出ず、ひどかった。


テレビはペイビデオ24時間。1チャンネル、12〜15ユーロ。インターネットと含めて全部で25ユーロという割引きがあった。冷蔵庫は自動感知式。抜くと課金されるとのこと。ルームサービスなど、さすがに高かった。





18:15 さっそく街歩き開始。グラン・プラスを目指すと、すぐに“あの”市庁舎の尖塔が見えてきた。街はいわゆる大みそかで賑わっていた。簡単な道なのに若干迷子になる。


待望のグラン・プラス到着。すごい。素晴らしい。


左からも、右からもきれい「市庁舎」。ヨーロッパで真っ先に見たいと思ったこの姿。やはり生で見るとすごい。


「王の家」もきれい。


触ると幸福になると言われるセルクラースの像。触りつつ記念撮影をする人が多く、なかなか触りにくい。


次に目指すは、「小便小僧第一号」。途中、ベルギーワッフル屋さんを発見。食べたいと思ったが、しっかり食事を食べようと我慢。


グラン・プラス周辺はどこも賑やか。特産的お土産屋さん、レースのお店もきれい。


レストランを探すも混んでいるお店が多い。ガイドブックでも有名なイロ・サクレ地区へ。結構、ボッタクリとか、悪質なお店が多いらしい。ムール貝料理を中心に海鮮料理が有名らしいけど。幸か不幸か貝類を食べると腹痛を起こしやすいので、魚介類に興味がわかず、通り過ぎるだけに。日本語の客引き、メニューが多かったけど、高かったな。


歩き疲れて、とりあえず、ブラスリーへ。「ビール」と注文したら「Jupiler」というビールが。もらったらすぐに支払うシステム。1.8ユーロ、200円ちょいとすごく安い。日本のビールみたいにコクとかキレとか言って臭い感じではなく、飲みやすい味。少しすると隣にスイスのおっちゃんが隣に座り話し出す。せっかく、ビール王国ベルギーに来たのだから、違うビールも飲みたいと思い、メニューを見て頼もうとすると、スイス人いわく、それはフルーツビールで良くないとか。やっぱりスタンダードのビールが一番とのこと。カウンターのおばあさんママさんに言うと、ママさんも「あまちゃんにちょうど良いビールを出す」とか行って、瓶から注いだ。たしかにフルーツソーダ、ファンタ系。まぁ、美味しいけどJupilerに比べだいぶ高い。


この日はもう、外食は面倒になり、駅中スーパーでサンドイッチを買ってホテルへ。
ホテルからグラン・プラスは近いので、気を抜いて23:30頃ホテルを出ると、すごい人。グラン・プラスは人数制限らしく、入れず。しかも街中はガラの悪い連中が多く、人めがけて爆竹を投げたりがすごく多かった。赤ん坊みたいな小さい子供もいたのにヒドイ状態。ベルギーは街並みがきれいなのに、人が嫌だななんて思い始めました。


仕方なく、高台の方へ行き、グラン・プラス方面を眺めるかと思って移動していると、年越しの時間。そうかと思うと、通りからクラクションが鳴りまくる。その1〜2分後、予想外にも駅の方から花火が。結局、ホテルの入り口前の人ごみの中で花火を見ることに。20〜30分くらい続くが、去年の台北の2〜3分の花火の方が全然良かった。年越しの仕方は失敗したなと言う感じ。


そしてホテルへ帰ると、レストランでショーだかカラオケだか騒ぎが夜中2時過ぎまで続きうるさくてなられない大変な目に。こうして2009年を迎えてしまいました。

ブリュッセル花火




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