2008/2009 ドイツ&ノルウェー&ベルギー

2008年12月30日(火) ノルウェー:ベルゲン〜ドイツ:マインツ

【朝食@ラディソンSASロイヤルホテル ベルゲン】

ベルゲンは16:00頃にはしまってしまうお店も多く、物価も高いので、夕食後はすることもなく、結構早寝。そんな流れで、この日の朝は早く目が覚めてしまい、06:30を少し過ぎたころ、オープンしたばかりのレストランへ。ここでもハンサムな若い男性店員さんが。お客さんはまだ誰もいない状況で、きれいなビュッフェを独り占め。


レストランはすごくおしゃれな感じ。部屋数の割には小さい感じもしたけど。。。まずはソーセージなど、普通の料理を。卵がすごく美味しかったぁ。第2ラウンドに向かうと、なんとサーモンなど魚類の他、ハムやチーズも種類豊富に。ここぞとばかりにドッサリ、サーモンを食べました。


07:42 早くもホテルを出発して街歩きを開始。ブリッゲンはまるで夜の景色。


【フロイエン山】

08:00 現金も多めに引き出してしまい、博物館なども時間的に行かれないので、使い道も無くなってしまい、再度、フロイエン山を登ることに。


朝8時過ぎだと言うのに、まるで夜景。寒いけど、素晴らしい景色に出会えたので、得した気分。


朝日を待とうかなとも思ったけど、ケーブルカーは30分に1本、太陽は拝めないような気がしたので、結局、08:30のケーブルカーで下山。


夜が明けきらない街中を歩き始める。日本にいればすでに社内で仕事の準備を始める時間帯。こんな真っ暗だと、朝から働く気にもなれないなぁ。




09:00 ブラブラと歩いて結局、港へ。ようやく海の方から明るみを帯びてきた。




地球儀か何かのモニュメントかと思って近づいたら、錨でした。





水位の上昇を予測して表しているような感じでした。地球温暖化の影響でしょうか。


ブリッゲンの木造家屋は修復を重ねているみたいです。ここでも工事をしていました。


ノルウェーの国旗、スカンジナビアクロスのグッズが沢山。かっこいい国旗なので、前日、少し買い物もしました。


ブリッゲンとハト。


バイキングの街ベルゲン。このお店は滞在中は閉まっていて、外から見るだけでおしまい。


10:00 一度ホテルに戻り、トイレ休みを兼ねて暖を取る。もう1回、レストランに行けるかもなんて思いつつ、まだあまりお腹が空いていないことに気づき、街歩き再開。


12:50 楽しかったベルゲンの街歩きを終え、12時頃、チェックアウトを済ませ、スムーズに空港に到着。


フライト2時間くらい前にちゃんとチェックイン。空港も物価が高くて、何も買わず、食べず、飲まず。って現金が1500円位余ってしまった。。。もう使えない。もらしそうなトイレもスタイリッシュ。


【ドイツ:マインツ】

一昨日、フランクフルトに到着した時には、Sバーン(近郊鉄道)の乗り方、切符の買い方もさっぱりわからなかったけど、時刻表を見つけて何となく、段取りがわかってきた。行先に関係なく時刻順に載っている時刻表から、行先に合わせた列車を見つけ、発車時刻、到着時刻、乗り場をチェックすれば何とかなる。


ということで、フランクフルト空港から一昨日のフランクフルト中央駅とは同じS8列車の逆方向行きに乗り無事、マインツ中央駅へ到着。ノルウェーとはまた違う街並みが目に入ってきました。駅前は信号がない中、トラム、バス、人が行きかう、日本の昔を映した映画のワンシーン、そのままという感じでした。


16:30 上の写真のマインツ中央駅を出発してホテルを目指します。ホテルの案内は出ていたけど、意外と見つけにくく、グルグル歩き回ってました。


ホテルの目の前の景色もなんだか落ち着いて良いです。


【ヒルトン・マインツ・シティ・ホテル】
受付のスタッフの人もすごく対応が良かったです。ようやく、広くてキレイな部屋に来たと言う感じで落ち着きました。ただし、このホテル、上の階の足音など結構うるさかったです。


ここでも歯ブラシ、ヒゲソリともに無し。初めてスリッパがあった。水もあった。けど、ガス入り。グループ経営の出張マッサージのパフレットがあったので、フロントで頼み、折り返しの電話があるとのことで手配を終えて待っていたが、来なかった。。。


17:16 荷物を置き、ほんの一休みして外に出ると、すでに夕暮れの気配。イルミネーションが輝きだしていた。


少し足を進めると、ドイツの3本指に入ると言われている大聖堂が見えてきた。さすがにすごい。ライトアップ姿が好きなので、より素晴らしくも見えた。


しばらくは大聖堂の周りをウロウロまわって、観賞。ショップもフランクフルトより栄えている感じで、日本にも上陸して話題を呼んでいるH.Mもあった。気がつけば昼食は機内のサンドイッチだけで、空腹感も湧いていたので、Barなど、飲めて食べれるお店を探そうかなと。


大聖堂目の前で、レストランを発見。最初は値段もわからないし、入りにくいかなと思いながらドキドキしつつ、中に入り、英語のメニューがないか聞いてみた。若い女性の店員さんだが、何やらドイツ語しか話せないというような回答。雰囲気も良いし、あまりこんでないし、もう他を探すのも面倒なので、ガイドブックを見ながら探すから良いよという感じで身振りをして席に着くことに。お店の名前は「Binding am Dom」です。


しばらくすると、ちゃんと英語のメニューとドイツ語のメニュー2冊が出てきた。でも、英語のメニューを見てもわからず、結局ガイドブックも取り出し、見比べ。しばらくすると、若い男性店員さんが来て、対応してくれた。ガイドブックの肉料理というドイツ語を指さすと、写真が載っていた料理があるとのことで、即注文。加えてスープも頼みました。
ビール3.1ユーロ、スープ5.5ユーロ、肉料理9ユーロ。サラダとパンはセットで沢山ついてきました。すべて税、サービス料込みで17.6ユーロ。2,300円ほど。店員さんのサービスも含めて、満足がいく料金でした。スープがすごく美味しかったぁ。


早めの夕食を終え、とっととホテルへ退散。テレビも壊れていて、何も見られない中、マッサージを待ち続けましたとさ。






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