'  2008 Busan/Korea  韓国、釜山旅行記

<2008年2月11日>

早くも帰国の日。昨日の山登りで疲れたこともあり、飛行機も午後2時過ぎということで、移動やお店などの営業時間も考えると何もできないかなと思い、ノンビリチェックアウトするかなんて思っていました。そう思いつつ、やはり何もしないのはもったいないと体がうずき、地下鉄でチャガルチ駅へ。まず訪れたのは農協農産物百貨店。ここは朝早くから開店していて、食品が安くて豊富。その上、クレジットカードも使えるということで、残金が少ないながらもプチ大人買いができるので行ってみました。お土産を一通り買うことができました。

右の写真は有名なジャガルチ市場です。1階で魚を買い、上の方で料理をしてもらえるとか。


買い物を終え、海辺を散歩。時間に余裕があったので、昼食を食べることに。刺身は千葉や茨城でも美味しく食べられるし、焼肉とか有名な料理も東京の新宿や大久保周辺で食べられるし。ということで、最後の食事に選んだのは、昭文社「トラベルストーリー釜山〜」に載っていて、興味が湧いた韓国風ウナギ。これは日本では見たことが無く、面白そうです。

地図を見ながらお店を探すと、目に入ったのは左の「OK牧場」。え!ガッツ石松?パクリ?なんて面白くなって写真撮影。実は写真を撮るために立ち止まったのが、ウナギのお店だったのですが、それに気付かず通り過ぎ、10分くらい迷って探してしまいました。右がうなぎ屋さん、ムドゥンサンです。


壁に貼られたハングルメニューはわかるわけは無く、10時半頃で他のお客はなし。日本語も通じませんでしたが、「ウナギ?」と聞かれ、ウンとうなづいて、準備が始まりました。ボリュームタップリの熱々ウナギを韓国焼肉のように野菜に包み、キムチなどの野菜と一緒に食べます。ジューシーで美味しかったです。このお店を選んで大正解でした。料理は15000W(1650円)。


ガイドブックには南浦洞駅から徒歩とありましたが、中央洞駅1番と3番の出口の間の小道からでて小道を入り左側すぐと言う方が解りやすい場所でした。


空港まではタクシーに乗るお金など当然残ってなく、地下鉄で西面へ移動。来た時と同じロッテデパートの前へ。どこへ行ってもハングルオンリーです。バス停を見つけ、201番バスが来るのを待ちました。


バスは人も道も空いていて、35分ほどで空港へ。あっという間の3日間でした。




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