'  2008 Busan/Korea  韓国、釜山旅行記

<2008年2月9日>

2008年、2回目の海外旅行はJALのマイレージの無料特典航空券を利用しての韓国釜山。2割引のキャンペーンで通常より3,000マイル少ない12,000マイルで特典交換。そういう時期に取った為、近所の成田から釜山へ簡単に行ける便は取れず、行きは羽田空港から関西空港を経由して釜山へ行くことに。関西空港は広くて初めての乗り継ぎで結構、焦りました。加えて、関西人のマナーの悪さに、暗雲が立ち込める気分もしだしました。


上の左の写真は羽田〜関空間のJALエクスプレスの機体。大阪に着くと、雨が降り出していました。

旅先では最近は、レートの良さから、ATMの利用をメインにしています。今回は韓国初で色々と心配もあり、旅のクチコミさいと「4travel」で質問をし、色々と情報をいただき、心してかかりました。ATMは驚くことに、英語または日本語が選べて便利でした。

4travelはコチラ


到着してATMでお金を引き出し、少々小銭を作ろうと、空港内のコンビニへ。そういえば、意外にも機内食が出なかったので、サンドイッチを。辛くて美味しいサンドイッチでした。

空港からホテル方面へは、リムジンバスが廃止されていると言うこと。しかし、タクシーはバスの10倍も料金がかかるということで、初韓国でいきなりバスに挑むことに。1500ウォン(165円)でした。激安です。


利用したバスは一般座席バスと呼ばれる物。201路線。空港からホテルのある西面方面へ。電光掲示も無く、放送も韓国語のみ。路線図もハングルオンリー。勘で適当に降りるしかなさそうです。目的地はロッテホテルやロッテデパートの前なので、まぁ、なんとかなるかと思いつつ、必死に路線図を解読したりもしてみました。


西面地域へ着き、地下鉄駅を通り抜け、2種類の地図を見比べて、15番出口を出て、新新観光ホテルを目指しました。街中はどこもかしこもハングルだらけ。地図を見てもなかなか場所が理解できず、数分間、行ったり来たりしてホテルまで辿り着きました。


フロントへ着くと、日本語が話せるスタッフが待ちうけてくれて、名前を言うだけでOK。パスポートのチェックも何も無く、歯ブラシを持ってるか聞かれて、無い旨を伝えると、歯ブラシ2本と髭剃りを出してもらいました。


ホテルは元ラブホテルで2年位前に改装したとか聞いてたけど、ほとんどラブホテルでは?という雰囲気でした。トイレットペーパーは引きちぎったままだったり、テレビのリモコンは壊れてたり、上や隣の部屋の音がうるさかったり、すこ〜し、寝心地の悪い点もありました。でも、部屋は床暖房オンドルで、ベッドも暖まっていました。


少し休んで、ガイドブックを見て、即座に釜山タワーを目指すことに。地下鉄は初乗り1100ウォン(127円)で、1日券が3500ウォン(385円)。すでに夕方だったけど、すぐに元が取れそうで、便利そうなので1日券を購入。


釜山タワーへは長いエスカレーターで辿り着きました。


夕方5時を少し回ったところ。寒いと言うより、空気が冷たいという感じでした。


タワー周辺を少し散歩して、繁華街として栄える南浦洞周辺を散策。渋谷みたいな賑やかさで、整然ときれいな街並みが広がり、その後屋台、出店街へ。旧暦の大晦日からの連休4日目で街が静まっていることも予想されましたが、とても賑わっていました。


ハングルばかりで何も解らない中、日本語でユッケビビンバと書いてある食堂を見つけて入ってみました。日本語は通じませんでしたが、指差しで注文。小皿もタップリ付いて5000W(550円)でした。


食堂では左上のように暖をとっていました。右上は屋台外です。寒そうです。

次にガイドブックを見て、広安里へキレイな夜景を見に。駅から海へ向かうと、段々とライトアップされた橋が見え、きれいでした。


左は地下鉄の駅のプレートです。各駅の番号を目的にして乗り降りをするのが良いみたいです。右は1日券です。普通の切符と同様の紙の切符でした。チャージするICカードや携帯電話タイプでタッチする人も多かったです。


1日目はこんな感じで終了です。


TravelTop

HOME