'  2008 Busan/Korea  韓国、釜山旅行記

<2008年2月10日>

2日目。今回、唯一、24時間丸々使える日。旅のクチコミサイトで写真を見て、行きたいと思っていた金井城山へ行くことをメインにして、朝は取り合えずコンビニで買ったオニギリを食べて出発しました。サンドイッチも美味しかったけど、コチラも日本には無く美味。


この日も地下鉄の1日券を購入して、まずは温泉場駅へ。そこから地図を見ながらふら〜っと歩き、金剛公園へ。


ロープーウェイ乗り場に到着です。片道3500W、往復は割引で6000Wです。取り合えず、山の上を歩いて山門巡りをするつもりだったので、片道だけ購入。


ロープーウェイでは英語の他、日本語の放送もありました。遠くには日韓ワールドカップサッカーの会場となったスタジアムが見下ろせました。


下の左の写真はロープーウェイを降りて最初に到着した金井城南門です。右は東門〜北門の途中です。お店も無く、飲食ができないまま、4時間も歩き続きました。結構な山でしたので、準備をしっかり整えて登ることをお薦めします。

金井山城は別ページで紹介→    金井山城


空腹のまま、4時間以上歩き続け、最後の北門から岩場の悪い道を降り、梵魚寺(ポモサ)地域へやっと辿り着きました。

日本のお寺と違って、華やかな色合いです。すでにどこに辿り着いたかとかまったく考える余力なしでした。




この辺がやっと、ポモサのメインの裏側に到着でした。


観光客も増えてきていました。


信仰心深い姿も見られました。





城門巡りというよりは山登りを終え、バスに乗り地下鉄梵魚駅へ。途中で空腹のあまり我慢できず、噛み切れないビビンメンに苦闘。食べたいと思っていた名物黒ヤギ焼肉と東采パジョンには巡り合えませんでした。


山の次は海です。釜山の海を見逃すわけにはイカン!と思い、冬の海雲台(ヘウンデ)へ。さすがに海水浴をしている人はいませんでした。リゾートホテルが立ち並ぶキレイな海岸でした。


海岸をブラブラと散歩し、昭文社のガイドブック「トラベルストーリー釜山〜〜」で見つけた生ビールのお店を目指しつつ、昨日も訪れた南浦洞地区へ。山歩きで体が乾きっていたので、あっという間に1杯目終了。2杯目も同じ物を注文してしまいました。6000W(660円)です。決して安いとは言えませんが、全然Goodでした。


帰りはスポーツマッサージを受けて、疲れを取り、チラッと釜山駅を見つつ、ホテルへ。



なんだか韓国に来た!という実感の薄い旅になってしまった。


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